UNIQUE(ユニーク)関数は、その列または行データの重複しないデータ、またはデータの組み合わせを出力してくれる関数です。

【構文】

=UNIQUE(配列,列の比較,回数指定) 

【使用例】

  • =UNIQUE(B2:B100)
    セルB2~B100までのデータで、重複しないデータを出力します。
  • =UNIQUE(B2:E100,TRUE)
    セルB2~B100からE2~C100のデータ列を照合します。B列・C列・D列・E列の各一列を照合して、完全一致しない列を出力します。
  • =UNIQUE(B3:C100,FALSE,TRUE)
    セルB2~B100とC2~C100のデータ列を照合します。その中で、B列とC列のデータの組み合わせで、1つだけの組み合わせのものを出力します。

UNIQUE関数は第1引数のみの使用で、基本的に重複しないデータを抽出するイメージで使います。システムを構築する際に、このデータ大丈夫かな? とチェックするときに使うので、動的に使うことはないかと思います。これはかゆいところに手が届く関数ですね。

関数説明

CSVファイルなどで、ユニーク(唯一の)データを知りたい場合、重宝する関数です。

まず、出力するセルにアクティブセルを置きます。大事なのは、スピルという機能を使いますので、出力するアクティブセルより下のセルは空白セルである必要があります。

UNIQUE関数は[数式]タブ→[関数ライブラリ]→[検索/行列]の中にあります。

引数は第3引数まで用意されていますが、メインで使うのは第1引数のみです。

データの中にある店舗を出力します。※実際は1,000行ぐらいあるデータだと思ってください

ここだけ設定してOKボタンを押します。

セルG3に数式があり、G4~G5はスピル機能によって出力されました。そのため、このようにスピル機能によって出力される場所に余計なデータがあるとスピルエラーが出力されます。

UNIQUE関数の使い方はこれがほとんどなので、ここまでの使い方を覚えてください。余力がある方は、さえちゃんのワンポイントアドバイスで続きをどうぞ。

さえちゃんのUNIQUE関数ワンポイントアドバイス

まず、第1引数のみで使用する場合、第2、第3引数にはFalseを指定するのと同じ状態になります。Falseは省略ができますからね。そのため、使用の組み合わせとしては、第2引数にTrueを使う場合と、第3引数にTrueを使う場合とあります。第2引数でTrueを使う場合は、第3引数の指定は不要です。

まず、第2引数をTrueにした場合です。列比較をして、その列同士完全一致しない場合はそのまま出力します。出力結果にあまり意味はありませんが、列同士不一致であるという情報を受け取れます。

2つの列を一致させると、1列しか出力されません。

続いて、こちらの組み合わせ。第3引数がTrueの場合は、2列を照合して不一致の組み合わせのみ出力します。組み合わせの確認検証には使えますね。

ちなみに、TrueTrueという出力結果の組み合わせは、用途として使わないと思うので(もしかしたらあるかもしれない)、無視して大丈夫です。

関数ステータス

関数ライブラリの種類

検索/行列

数式の構文

=UNIQUE(配列,列の比較,回数指定) 

引数ダイアログ

Microsoft 公式サポート

UNIQUE関数 - Office サポート