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【謹賀新年】データサイエンティストとしての2023年の振り返りと今年の目標

Yujiro Sakaki
乃木神社参拝記念の巨大絵馬(2024年辰年)
乃木神社参拝記念の巨大絵馬(2024年辰年)

新年あけましておめでとうございます。

2024年のスタート16時間後、石川県で起きた震度7の大地震。そして翌日の日本航空機と海上保安庁の機体の衝突と、なんとも言えない気分で3が日を過ごしております。

募金というサポートしかできませんが、日常を続けることが大事。

この記事を書いている1月3日時点では、まだ被害の全貌が見えていませんが、被災された方々の安全と一日も早い復興を心から祈っています。

しかし、大地震のあとは必ず雨ですね…。

2023年のハイライトから

2023年は、12月27日(水)でお仕事を強制終了。年末年始はパソコンから離れ、ゆっくりとした寝正月を送っています。

事務所と実家の大掃除、お墓参り、大晦日の豪勢なお食事とお正月のおせち料理、初詣、毎年恒例のご祈祷、祖父の101歳の誕生日会、姪っ子たちへのお年玉と、すべての年末年始の行事を無事に終えました。

3が日最終日は禁酒をして疲れた肝臓を休め、仕事再開のウォーミングアップとして、まずはここに新年最初のブログを記載したします。

今年はWordpressのテーマファイルも「賢威8.0」から「JIN R」へと一新したので、ブログ発信もがんばりますよ。まず、2023年のハイライトから。

  • ChatGPTで大幅スキルアップ!
  • 自営業における最高収益達成!
  • ただ、休みが全くなかった!
  • 親孝行はできたかな?

以上、4点にまとめました。

ChatGPTで大幅スキルアップ!

名刺では「Excel講師」という肩書を貫いていますが、新型コロナウイルスが蔓延してから、Excel講師としての登壇回数が激減したことをきっかけに、「データサイエンティスト」としての転身を決意しました。

しかし、最前線の知識はなく、機械学習すらも触れたことがない。

一番難易度の低いデータサイエンティスト検定は合格したものの、実務で通用するスキルはほとんどなかったかもしれません。もともと文系人間で、プログラミングも得意ではありません。できるプログラミングスキルといえば、Excel VBAとJavaScript。

ただ、フリーランスとして生き抜く以上、肩書を一新して「データサイエンティスト」にならなければならない。それ以外「Transparently」という屋号を掲げて生きる道はないだろう。そんな焦りをずっと感じていました。

Pythonをはじめ、統計学にSQLと、たくさん書籍を購入して勉強した2022年。そんなとき、ChatGPTの登場で私自身も爆発的な進化を遂げました。

自営業における最高収益達成!

ChatGPTを日本で初めて利用したのが、2023年1月。衝撃的でしたね。

回答精度は春ごろから各段にパワーアップし、GPT4の登場で、さらに私自身もスキルアップするスピードが速くなったと思います。

そこからは……なんでしょうね。不思議な自分の成長でした。AIの力をうまく借りれば、人間がここまで進歩できるとは、自分自身がびっくりです。

一度は諦めたPythonを短期間で克服、データベース、統計学、アルゴリズムと、全方面において格段にスキルアップしていきました。わからなかったことが、一気にクリアとなっていきます。なるほど、そういうことだったのか。

ChatGPTが先生となって、わかりやすく教えてくれる。Google検索で正しい情報かどうかを見極めながら覚えていくあの時間が、思いっきり短縮されました。ChatGPTに対して、回答力の高い質問を投げかけることができるスキルがある。これが2023年の私の強みでした。

このスキルアップを証明するかのように、自営業10周年目を無事に終えた2023年11月の時点では、独立してからの最高収益をすでに突破していました。

ただ、休みが全くなかった!

その分、土日も仕事に割り当ててしまったので、2023年の日記を読み返しても、まったくお休みというものがありません。

あっても、事務所で寝袋を広げて眠るだけの1日。これはよくなかった。

もしかしたら、お客様側でも「榊先生は土日も対応してくれる」という印象を与えてしまったかもしれません。仕事がありすぎる。嬉しい悲鳴ですけどね。

ただ、小さなストレスが次第に溜まりつつあり、12月のラストはかなりメンタルに影響を及ぼしていたと思います。特に、講座レビューと正常に向き合うことができない自分がいました。怒りっぽくなっていた2023年のラストスパートでした。

2024年は、特に休日を大事にしたいと思います。変化の1年を乗り切った。少しスローダウンしても、さほど問題はないでしょう(たぶん…)。

親孝行はできたかな?

ただ、この激務の中でも、両親をシンガポールに連れていくことができたのはよかった。

7月初旬、新型コロナウイルスに家族全員罹患したため、抗体のあるうちに行こうと決めたのがきっかけでした。人生は人間万事塞翁が馬。悪いことが起きればいいことが起きる。

本当にうまい具合にスケジュールにハマり、計画通りに楽しむことができました。

LeVel33からのシンガポールの夜景
LeVel33からのシンガポールの夜景

2024年の目標と抱負

流動的な人生が割と好きなので、あまり目標や抱負などは立てないのですが、

  • 無病息災、平和な1年であるように

これは、毎年不動の目標です。無病息災、今年も変わらず平和な1年でありたいという願い。これに勝るものはありません。

健康であれば、平穏無事な日々が続くのであれば、なんとでもなるでしょう。元気があれば何でもできる。故・アントニオ猪木さんの示したとおりです。

新型コロナウイルスから狂い始めた世界情勢、ロシアとウクライナの戦争、パレスチナとイスラエルの戦争、そして天災。寿命で死ぬことができる確率が徐々に低くなっているのではないかと、2020年から感じております。

2024年の年末もまた同じように「今年1年おつかれさま」と飲んだくれたいですね。

  • 休みをしっかりとる

そのためにも、今年はこの目標を重視。

メンタルをしっかりと維持できるように休みをしっかりとる。無理をしない。2024年はできる限りスロースタートで始めてまいります。

最後に、形式ばったご挨拶となりますが、私自身も1年スキルアップを続けます。皆様においても、今年も昨年と変わらぬご指導・ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

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ABOUT ME
榊 裕次郎
榊 裕次郎
Excel講師
1981年10月生まれのてんびん座、東京都出身。趣味は、旅行と料理とワイン。2024年は、佐賀県に行って「呼子のイカ」を思いっきり食べたいです。

仕事では2023年も引き続き、青森・秋田・岩手でのお仕事依頼、お待ちしております!
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