それでは、約486個ほどある関数の中で、使用頻度No.1となるSUM(さむ)関数を使って、合計を求めてみましょう。

関数を使用する手順は、全部で4パターン(SUM関数のみ5パターン)あるのですが、当サイトではそのうちの1パターンである[数式]タブからの出力をメインに説明をしていきます。

まずは、適当にデータを入れておきます。

SUM関数を利用して、セル「B2」「C2」「D2」のデータの合計を、アクティブセルのある「E2」に算出したいと思います。

計算結果を出す、セル「E2」がアクティブセルであることを確認します。 そのあとで、[数式]タブから緑色の辞書「数学/三角」ボタンを選びます。

この帯は、ABS ACOS ACOSH……と、ABC順に並んでいます。

SUM関数は「S」のため、スクロールバーを下のほうに移動して、探していきましょう。 ここにあるので、クリックしてください。

クリックすると、関数の引数ダイアログが出てきます。

ちゃんとSUM関数であることを確認します。

数値1という引数(ひきすう)ボックスに、なにもしなくても「B2:D2」と範囲が入力されています。Excelは賢いので、自動で取得できるときは自動取得してくれるのですね。

ただ、数値データが離れている場合や、うまく自動取得しないこともあるので、正しい範囲を取得できたかどうかの確認は必要です。

離れた箇所を足し算したいとき、数値2にそのセル範囲を選択しますが、今回は不要です。

セル「E2」には、計算結果である「113」という数値が返されました。これがSUM関数です。ひとまず、SUM関数についてはここまで区切りをいれておきましょう。

SUM関数はSUMMATION(総和)という単語からきています。与えられた条件でただ足し算を繰り返す。あとで説明するギリシア文字Σも、英語だとSに該当する文字のようですね。いろいろと調べてみると面白いです。

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