棒グラフ、円グラフ、もうひとつ押さえておきたいのが、折れ線グラフです。

使用するのに適しているデータは、推移が確認できるデータですね。例えば、気温の推移を確認するときは、折れ線グラフをよく見ているのではないでしょうか?

こんな平均気温データを簡単に作ってみました。これを折れ線グラフにしてみましょう。

まず、セルB2~C14までを選択。 月が横軸、平均気温が縦軸となります。

2-D 折れ線、マーカー付きの折れ線を選んでみましょう。

このように、マーカー付き折れ線が完成しました。

棒グラフと方法は同じですね。

棒グラフ同様、折れ線グラフも、グラフ目盛の最大値や目盛間隔などを変更することが可能です。ですが、いまは折れ線グラフがきちんと出力できるか? までを目標にされてください。

次の記事からは、グラフツールを使用して、どのようにグラフを調整していくことができるか? 作成したグラフの修正方法について説明していきたいと思います。

さえちゃん1

通常はマーカー付き折れ線を使います。株価のように変動が激しいもの、項目軸が多いものに関しては、マーカーなしの通常の折れ線を使います。データに応じてしっかり使い分けられるようになるといいですね!

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