Lesson 018 – セル結合と結合の解除方法について
Yujiro Sakaki
榊裕次郎の公式サイト – Transparently
棒グラフ、円グラフ、もうひとつ押さえておきたいのが、折れ線グラフです。
使用するのに適しているデータは、推移が確認できるデータですね。例えば、気温の推移を確認するときは、折れ線グラフをよく見ているのではないでしょうか?
こんな平均気温データを簡単に作ってみました。これを折れ線グラフにしてみましょう。
まず、セルB2~C14までを選択。 月が横軸、平均気温が縦軸となります。
2-D 折れ線、マーカー付きの折れ線を選んでみましょう。
このように、マーカー付き折れ線が完成しました。
棒グラフと方法は同じですね。
棒グラフ同様、折れ線グラフも、グラフ目盛の最大値や目盛間隔などを変更することが可能です。ですが、いまは折れ線グラフがきちんと出力できるか? までを目標にされてください。
次の記事からは、グラフツールを使用して、どのようにグラフを調整していくことができるか? 作成したグラフの修正方法について説明していきたいと思います。
[char no=”1″ char=”さえちゃん1”]通常はマーカー付き折れ線を使います。株価のように変動が激しいもの、項目軸が多いものに関しては、マーカーなしの通常の折れ線を使います。データに応じてしっかり使い分けられるようになるといいですね![/char]