統計検定3級|流し読みレッスン 第3話

データの種類 ③ 離散変数と連続変数

さえちゃん
さえ

ここでは、量的変数をさらに2つに分ける「離散変数」と「連続変数」を学ぶよ。見分けの合言葉もあるから安心してね。

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第3話

データの種類 ③ 離散変数と連続変数

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統計検定3級|流し読みレッスン 第3話

データの種類 ③ 離散変数と連続変数

ここまでで、質的変数と量的変数、そして4つの尺度水準を学びました。

今日は、量的変数を「取りうる値の性質」でさらに2つに分けます。離散変数と連続変数です。

まずは離散変数から。離散変数は、飛び飛びの値しか取らない変数です。

「離散」は「離れて散らばる」という字のとおり、値が飛び石のように並ぶイメージです。

サイコロの目は1・2・3・4・5・6だけ。1.5のような間の値は存在しません。

サイコロの目1から6までの6つの点だけがある数直線。間の値は存在しない07(サイコロの目)

来店人数も同じです。1人・2人・3人はあっても、1.5人の来店はありえませんよね。

例:来店人数、商品の販売個数、不良品の数、サイコロの目、世帯人数。

【記憶タイム】
離散変数
(りさん・へんすう)
飛び飛びの値しか取らない変数(例:来店人数、販売個数)
✍ 紙に3回書いてみよう

次は連続変数です。連続変数は、区間の中であればどんな値でも取れる変数です。

身長は170cmでも、170.1cmでも、170.15cmでも存在しえます。

身長170cm・170.1cm・170.15cmの目印がある数直線。間にどんどん値を刻める169.9170.3170cm170.1cm170.15cm(身長)

測定の精度を上げれば、いくらでも細かく刻めるのが連続変数です。

例:身長、体重、時間、距離、気温、速度。

【記憶タイム】
連続変数
(れんぞく・へんすう)
区間の中ならどんな値でも取れる変数(例:身長、時間)
✍ 紙に3回書いてみよう

見分け方に迷ったときは、「数えるか、測るか」で考えてみてください。

数えるものは離散変数、測るものは連続変数です。

来店人数は「数える」ので離散変数。身長は「測る」ので連続変数、というわけです。

【記憶タイム】
数えるか、測るか?
数えるなら離散変数、測るなら連続変数
✍ 紙に3回書いてみよう

まとめです。量的変数は、取りうる値の性質によって離散変数と連続変数に分かれます。

この区別は、のちのち度数分布表やヒストグラムを作るときにも効いてきます。

次回は、データの集め方による分類(横断・時系列・パネル)を学びます。いよいよ最終話です。