続いて、設定したのはいいけど、編集と削除はどうしたらいいか? 名前に関する機能は、数式タブの[定義された名前]のグループに集約されています。

前回、「一月」という名前を定義していきました。 それを編集するときは、赤い四角の中の「名前の管理」ボタンを押します。

このようなダイアログボックスが登場します。

一月という名前があり、参照範囲は =Sheet1!$C$3:$G$3 となっています。

絶対参照のマーク「$」を取っ払って確認しましょう。

= Sheet1 C3 : G3
= Sheet1 にある「C3」から「G3」までの範囲

では、編集方法をご説明します。ダイアログボックス内の[編集]ボタンを押してください。

範囲を間違えた場合や、名前を変更したい場合は、こちらから編集します。

名前は書き換えれば、名前が変更されます。

また、参照範囲を変更する場合、参照範囲内のボックスを全部削除して取り直してください。

削除方法は簡単。 削除したい名前の定義を選択し、削除ボタンを押せば名前の定義は削除されます。 第一四半期の名前を削除したい場合は、選択して削除ボタンで消えます。

以上となります。

これだけ把握していれば、名前ボックスの機能については問題ありません。

あくまで数式を簡素化できるときのみ使ってください。範囲が変わっているけど、名前を定義した範囲はそのままで計算ミスを引き起こしていた! ってことのないように注意が必要です。名前を定義すれば、名前ボックスからすぐに確認できますからね。便利な機能とはいえ、定期的な確認はやっぱり必要です。

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