Excelのみならず、コンピュータには標準装備で「元に戻すという機能が備わっています。操作に失敗したら、ひとつ前の手順に戻す、という機能です。

Excelでは、おもに2通りの方法があります。

  • クイックアクセスツールバーの「元に戻す」ボタンを押す。
  • ショートカットキーの「Ctrl+Z(Ctrlキーを押しながら「Z」を1回押す)」

クイックアクセスツールバーの「元に戻す」ボタンはこちらです。

これを一回押すと行った作業がひとつ取り消されて元に戻ります。

Excelの場合は優秀なので、この記事を書いた当初のExcel2010の頃と同様に、100手順まで戻ることが可能です。

ただし、元に戻せない動作もあります。それがシートの操作です。

ですので、移動やコピーであれば、手動で戻すことは可能ですが、シートの削除をしてしまったら、シートに記載したデータは復元ができません。

削除は慎重に行いましょう。

それでは、操作を説明していきます。「Sheet1」を削除しますので、「Sheet1」と記載されたシート見出し上を右クリックします。

操作手順は非表示と変わりませんが、この削除をクリックすると……。

このダイアログボックスが登場します。

このダイアログボックスで「このシートは完全に削除されます」とあるので、元に戻すことがこの先できなくなりますよと宣告しています。

削除後、元に戻すボタンが押せなくなりました。

この点だけを注意してください。

シートを削除するときは、一回上書き保存をしてから削除したほうが安心ですね。ちなみにGoogleスプレッドシートの場合は、シートを削除しても元に戻すことができます。すごいよね。これはちょっと感動したんだ。

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