オンライン講座の難しさ - 沼にハマる
Yujiro Sakaki
榊裕次郎の公式サイト – Transparently
学生時代によく通っていたガスト。今月末でおしまいとのことで、軽く20年ぶりぐらいに来店しました。自分が43歳だから、軽く30年以上は続いていたガスト。閉まるのか…。
店内は綺麗だった。いつも座っていたテーブルに着席。不思議な気分だった。
タイムマシーンで未来に来たイメージをしてみる。30年前、30年後もここに座っているなんてことは考える余地もなかっただろうさ。
スマートフォンもなく、酒も飲まない学生時代。友達と記憶に残らないバカみたいな話で盛り上がり、ドリンクバーで3時間ぐらい粘っていたっけね。
ガストはとても良心的なお店だった。
最初に、山盛りポテトフライを頼んだよ。お金がない時代、これを頼むのも大変な贅沢だったんだ。バイトで稼いでいる友達のポテトを頂いていたぐらい。
もう、目玉焼きハンバーグは390円じゃなかった。この物価高、当然と言えば当然。やっぱり最後は目玉焼きハンバーグでしめる。エビフライもカスタムオーダーした。
今日は休みなので、赤ワインも頼んだ。ボトル900円。サイゼリア並みの企業努力を感じるほど美味しかった。
ありがとう、いつものガスト。学生時代を彩ってくれた、唯一無二の場所。またひとつ過去が消えていくけれども、執着はしないさ。
ここは何になるんだろうか? すかいらーくだったらウケるな。