講座準備に追われる日々
Yujiro Sakaki

GWが終わると、あっという間に夏なんですよね。ということは、1年の半分があっという間に過ぎている、ということでもあります。
6月もそれなりに忙しくて、「もう半分か〜」としみじみする暇もなく、気づけば7月に突入しているのが毎年のことです。そこからは夏祭り、花火大会、浴衣イベント、夏は夏らしく夏染みたことをしないとと躍起になり、今年も怒涛のように過ぎていくのでしょう。
40代は本当に爆速ですね。
幸いにも講座がたくさんで、けれども2回目の講座というものがなく、今年は予習ばっかりで悪戦苦闘です(^_^;)
1つの講座のテキストが重すぎるのが悩み。いつだって800ページ越えです。でもまあ、これも何度も繰り返してきているので、だんだん慣れてきました。
慣れというものはすごいものです。
専門外の講座ばかり、新型コロナウイルス蔓延以降続けてきましたが、講師業としてはきっといまは<試練の時>なのでしょう。諸行無常の理のとおり、Excel だけに囚われていてはいけないわけです。乗り越えなければならない、講師の道であることは明確ですからね。
2025年のスケジュール帳も40%の記入率となります。予定は70%埋まりました。
葬送のフリーレンに登場するヒンメルのセリフが胸にぐさりと刺さります。
アイゼンは、辛く苦しい旅がしたいのかい? 僕はね、終わった後にくだらなかったって、笑い飛ばせるような楽しい旅がしたいんだ
講師という冒険もそう、辛く苦しい講座をしたいわけじゃない。
大変な中でも、講座が終わったときに受講生が満足してもらって、おいしいビールを飲んでいるそんな講座がしたいんです。
まずは、目先のCCNA対策講座。初めての登壇となります。がんばりますぞ。
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