エクセルでセル範囲を取得する方法をご説明します。

範囲を取得する方法とは、つまりアクティブセルを拡大させる方法です。マウスで、セルA1からドラッグを開始し、セルF10で離した場合、アクティブセルがこのように拡大します。

一気にデータを削除する場合や、一気にデータ形式を変更するとき、また表を選択するときなどに使用します。

選択の開始地点、セルA1はアクティブセルがそこにあるため、表示は白抜きになります。

ここでは、範囲の取得方法について説明していきましょう。範囲の取り方は実にバラエティ豊富で、ここで紹介できるものでも、なんと5種類も存在します。

  1. マウスドラッグによる範囲の取り方
  2. Shiftキー+クリックを用いた範囲の取り方
  3. Ctrlキーを用いた範囲の取り方
  4. 行範囲の取り方
  5. 列範囲の取り方

では、ひとつずつ説明していきましょう。

① マウスドラッグによる範囲の取得

前述のとおり、開始地点は白抜きとなります。 これはOKですね。

② Shiftキー + クリックを用いた範囲の取得

マウスドラッグによる範囲の取り方と実行結果は同じですが、過程が異なります。

  1. 開始地点となる、セルA1をクリック
  2. キーボードの「Shift」キーを押しっぱなし
  3. 終了地点となる、セルF10をクリック
  4. 選択が終わったら「Shift」キーを離す

マウスドラッグによる操作は、セルF10のように選択範囲が画面内であれば操作が早いのですが、セルA1からF100までの範囲を選択する、といった場合「Shift」キーを用いた選択操作のほうが、格段に早くて正確です。

③ Ctrlキーを用いた範囲の取り方

離れたセル(または範囲)を選択するのに活躍します。操作手順は、以下のとおりです。

  1. ひとつめの範囲を選択する
  2. キーボードの「Ctrl」キーを押しっぱなし
  3. ふたつめの範囲を選択する
  4. キーボードの「Ctrl」キーを離す

上記の場合、セル「B2」から「B7」まで、セル「F2」から「F7」までを選択している、ということです。 グラフ作成のとき、この操作が必要になってきますので、しっかり覚えておきましょう。

④ 行範囲の取り方

これは、選択したい行番号をクリックすればいいだけです。 以下のキャプチャ画像は、行番号の「3」を一回だけクリックした結果となります。

横は果てしなく選択されます。

⑤ 列範囲の取り方

同様に、選択した列番号をクリックすればいいだけです。 複数選択したい場合は、ドラッグ操作で選択します。 列番号「B」からドラッグを開始し、「D」で離すとこうなります。

結果は以上のとおり。

行・列選択でも、例えば「B」列を選択して、キーボードの「Shift」キーを押しながら「D」列をクリックしても、キャプチャ画像と同じ結果となります。 作業にあわせて操作してください。

マウスカーソルをずらーっと引っ張って範囲選択することのないようにしましょう。仕事でその使い方すると、データをどっかに移動させてしまったりしますからね。

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