大人の遠足、高知県高岡郡四万十町の松葉川温泉裏の橋。すごい川がきれいで、露天風呂が最高だった!
サイト運営者 | 榊裕次郎(さかきゆうじろう) |
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生まれ | 1981年生まれ 東京出身 |
スキル1 | Microsoft Office系インストラクター Excel専門(基礎・MOS試験対策・データ分析・マクロVBA) |
スキル2 | Google AdSense ゴールドプロダクトエキスパート CMS制作・ECサイト制作・運用・サーバー管理保守・改善指導(HTML CSS Javascript php Photoshop Webディレクション Webライティング) |
スキル3 | 業務効率改善 RPA導入サポート レポート自動化構築 PowerBI データポータルの構築・運用 AppSheetによるアプリ開発 Excel VBA Google Apps Script Python |
スキル4 | 水泳インストラクター(コロナ禍のため休止中) |
2017年2月より、東京・乃木坂に拠点を置いて活動しています。
個人事業主としての職業は、Excel講師として、またWeb制作者としての二つの顔を持っており、このコロナ禍の中、持続化給付金に頼ることなく、今日もなんとか生き抜いております。
講師としての実績は、2冊本を出版しました。
技術評論社さんより「スピードマスター 1時間でわかるエクセルの操作(2016)」、インプレスさんより「時短しながらミス撲滅 Excel無敵のルール(2020)」を発売しました。書店にお寄りの際には、お手に取っていただけると幸いです。
講師としての指導歴は、2020年で十年目を迎えました。
Transparently という、自分の命名した屋号にふさわしい「モンダイが透過的に」なるような、クリアな指導を心がけています。
全体の受講者数を数えることはもう困難なのですが、ストアカで開催したExcel基礎講座では、2020年現在、受講生300人以上を指導し、評価4.7(最大5.0)をキープ。
Web制作においては、Google公式の「Goole AdSense ゴールドプロダクトエキスパート」として活動、毎年開催されるサミットに参加し、プロダクトの活性化に努めています。
Webサイトの制作実績は、会社からの依頼で行っているために守秘義務があり、詳しくは公開はできないのですが、年1~2サイトを制作、HTML・CSS・Javascript・phpでのコーディングをメインスキルとして、講師という職業柄、Webディレクションまで行っております。
元競泳選手、50mの生涯ベストタイムは24秒60でした。旅行が趣味なので、早くコロナ禍の終わりが待ち遠しいです。
人生のまとめ
随時更新していきます。
こうまとめてみると、人生はうまいようにできているなーと読み返して感じました。残る未来も、振り返って「満足」した人生になるよう、書き続けていきたいです。
未成年期
東京・目黒区にある太陽教育スポーツセンターというスイミングクラブに通い、4才から20才まで水泳を続けてきました。
最後のジュニアオリンピック予選会(高校3年生)で出したタイムを、大学生になってからも一度も突破できず、体力の限界を感じて、大学2年の日本学生選手権水泳競技大会(通称インカレ)の個人メドレー予選を最後に、競泳生活を引退しました。
選手時代で一番過酷だったのは、毎年1月4日~7日まで開催された冬の合宿でしたね。社会人になってからも、メンタルでやられそうなことは多々ありますが、あの冬の合宿より過酷なことは、この先二度とないでしょう。
大人になるまでの期間は、プールにいる時間がほとんど。私の人生の基礎を作ってくれました。
下積み期
引退後、水泳しかしてこなかったので、何をしていいかわからなくなります。
自分の趣味を探しているとき、大学3年のフランス語の授業で、同じクラスの人から「ハリーポッター」の本を薦められました。
当時はまだメジャーになっておらず、本嫌いな自分でしたが、この本の印象が強烈すぎて、自分もファンタジー小説を書きたい! と思うようになってしまいました。
大学卒業後、フリーター・派遣社員となって食いつなぎ、本を読みまくって書きまくります。長編小説を書くときは3カ月、ほとんど家に籠って書き続けました。
就職もせず、親に心配をさせた期間でもありましたが、特に怒られることもなく、自由な執筆活動をさせていただきました(それよりも、友人たちが一人二人と結婚して、家庭を築いていくことが心底辛かったですけどね)。
この期間で、今の文章力を養ったことは間違いありません。
自分発見期
26歳のとき、貯金が底をつきます。
携帯料金・ネット料金・年金・健康保険・住民税と、実家暮らしでも生きているだけで支出は発生するものです。
そのため、1度は正社員(大学職員だから正規職員)になりましたが、自由な世界に身を置いてしまったので、組織という世界に耐えられず、1年で辞めてしまいました。
採用されては辞め、競馬で一攫千金を夢見るようになり……とまあ、紆余曲折の20代でしたね。
最後の20代、書類選考でほとんど落とされていたのですが「職業訓練校での講師業務」に応募します。これが不思議と電話1本、面接1回で採用されてしまいました。
適職と出会うと、不思議と歯車がトントン拍子に進むものです。これが、いまの講師業の始まりとなりました。
独立期
サラリーマン講師として3年間過ごし、そこから独立します。
フリーの講師として、最初はなかなか仕事を得ることができなかったのですが、たまたま運営していたWebサイトが時代とコンテンツマッチして、月間100万PV(最大300万PV)のサイト運営者になりました。
温泉の源泉を引き当てたような幸運の巡りでしたが、このチャンスをしっかりと掴み、Googleと、そしてそのプロダクトでもあるGoogle AdSenseと出会うことができました。
Webサイトからの収益の安定、そして止まっていた歯車がぐるぐるとまわりはじめ、講師業もうまくいきます。
2016年に技術評論社より「スピードマスター 1時間でわかるExcelの操作」を出版。
同年、Web制作でも花が咲き、Google AdSense の旧トップコントリビューター・現ゴールドプロダクトエキスパートとして、Googleから公式認定されたのです。現時点で、日本在住の方では3人しかいません。
このまま勢いに乗ります。
2017年に、東京・乃木坂駅近くのビルの1室に個人事務所を設立しました。
講師業だけでは井の中の蛙となってしまうため、自分も表計算ソフトを扱う現場に飛び込み、広告代理店・ホテル・医療・建設業界と、様々な分野のデータを整理し、業務改善を行いました。
結婚というイベントを除いては、20代の遅れを一気に取り戻した期間でしたね。
新型コロナウイルス期
2020年4月初旬に発動された緊急事態宣言中に、2冊目の本となる「時短しながらミス撲滅 Excel無敵のルール」が出版されました。
しかし、世の中は新型コロナウイルスに立ちふさがれ、新たなる日常を余儀なくされています。
仕事が入ってこない、対面式講座ができない、これまでのやり方を変えていかないといけない時期の到来です。
さあ、ここからどうなるか……? 2020年10月1日分の更新はここまでとなります。
ご一読ありがとうございました。このサイトが続く限り、ここは更新を続けてまいります。新型コロナウイルス期を乗り越えていきましょう!
最終更新日:2020年10月1日
最近の自撮り
2020年2月27日
新型コロナウイルスが蔓延する前のニューヨーク出張。仕事以外はホテルに籠っていましたが、1日だけブロードウェイミュージカル、HADESTOWNを観に行きました。
本当に最高だった。
Tranparently
ネットの世界では今は昔、2003年の4月、Yahoo! Japanの無料ホームページサービス「ジオシティーズ」というものを知り、ホームページ制作に興味を持ちました。
大学3年生、コンピュータールームに閉じこもってHTMLを勉強し、ミルキーウェイのベガ通り9589番地に立ち上げたサイトが「Transparent」でした。
当時はトップページと日記ページ、アクセスカウンターと掲示板しかないものでしたが、夢中になりましたね。
サイトタイトルの由来は、ポポローグ(プレイステーションのゲーム)の中で、いたずら好きの双子妖精ミルトの声を担当されていた、氷上恭子さんの「トランスペアレント!」という呪文の声が耳に残っていたからです。
ちなみに、この呪文を使うと透明になり、敵からの攻撃を防ぐことができました。
夢冒険さん、馨さん、さちさん、tomoさん、いまでも仲のよかったハンドルネームの方たちを思い出します。ちなみに管理人は「カイト」というハンドルネームを使っていました。自分の書いたファンタジー小説の主人公の名前でもあります。
時は流れ、WebスキルもCSSにJavascript、phpと力をつけ、2012年7月27日より独自ドメインを取得、仕事のない時間はサイト収益で補おうと、Webサイト運営を本格スタートしました。
Transparent-lyと副詞に至った経緯は、Transparentというドメインが取得できなかったためでした。
Transparently ― トランスペアレントリー
この言葉は、結局のところ自分の活動にあっていて好きです。
日本語訳で「透過性・透過的な」という意味を持つこの言葉、自分のミッションとしては「困っている人・会社の抱えている問題をクリアにすること」、「自分の指導で受講生がさらに人を助けること」、の2点を挙げることができます。
しかも副詞の単語なので、「修飾する」という意味でも気に入っています。
自分も他人も「透きとおる」講師としてあるべき姿を表しているので、社会貢献につながるキーワード、自分自身が活動する「柱」として、これからも大事にしていきます。
活動履歴
2012年11月12日
個人事業主開業届を出す
2016年1月23日
Google Adsense Top Contributor になる
2016年8月10日
スピードマスター「エクセルの操作」を出版
2017年2月1日
個人事務所を設立
2020年4月24日
「時短しながらミス撲滅 Excel 無敵のルール (できるビジネス)」を出版