SPFx — SharePoint Framework

SharePointを
自分の手で拡張する

SharePoint Framework(SPFx)を、開発環境の構築から独自Webパーツの作成・配置まで、0から順を追ってやさしく解説する学習講座です。まずは「0から動かす」ところまでを一緒に。

SPFx 開発の道のり

  1. 01
    STAGE 01 公開中

    開発環境の構築

    SPFxは「バージョンの一致」が命。対象バージョンの調べ方から、Node.js・Heft・Yeomanジェネレーターの導入、開発証明書の信頼まで、0から手を動かして環境を整える章です。

    • SPFxとは/道具立て(gulpからHeftへ)
    • 対象バージョンとNode.jsの調べ方
    • Node.js・グローバルツールの導入
    • VS Codeと開発証明書の信頼
  2. 02
    STAGE 02 公開中

    プロジェクトを作成する

    Yeomanジェネレーターでプロジェクトの雛形を生成します。対話式の質問の意味を1つずつ押さえ、証明書を信頼して、まずは「Hello World」がワークベンチに出るところまで。

    • yo @microsoft/sharepoint の対話
    • フレームワーク選択(React)
    • heft trust-dev-cert で証明書を信頼
    • heft start でワークベンチ確認
  3. 03
    STAGE 03 公開中

    プロジェクト構造を読む

    生成されたフォルダは何者か。src・config・package.jsonの役割を地図として押さえ、Webパーツ本体・manifest・プロパティペインの関係を理解します。作り始める前の"地図読み"です。

    • src / config / sharepoint の役割
    • Webパーツ本体(.ts)の構造
    • manifest.json と package-solution.json
    • プロパティペインの仕組み
  4. 04
    STAGE 04 公開中

    リストビューアを作る(React)

    この講座の山場。SharePointの「お知らせ」リストの中身を読み取り、一覧として画面に描くWebパーツを、React+TypeScriptで実際に作ります。1つの完成品を、手を動かして組み上げます。

    • 題材リスト(お知らせ)を用意する
    • SPHttpClient でリスト項目を取得
    • Reactコンポーネントで一覧描画
    • プロパティペインでリスト名を設定可能に
  5. 05
    STAGE 05 公開中

    ローカル確認とデバッグ

    作ったリストビューアを、実際のSharePointのデータで動かして確かめます。ホストされたワークベンチの使い方から、うまく動かないときの切り分けまでを身につけます。

    • SPFX_SERVE_TENANT_DOMAIN の設定
    • ホストされたワークベンチで実データ確認
    • ブラウザ開発者ツールでの調査
    • よくあるエラーと対処
  6. 06
    STAGE 06 公開中

    パッケージ化と配置

    本番用にビルドして .sppkg を生成し、アプリカタログへアップロード。サイトにアプリを追加し、ページ上にリストビューアを配置——「自分で作った部品が本番で動く」まで、最後の一区間です。

    • npm run build で .sppkg を生成
    • アプリカタログへのアップロード
    • サイトへのアプリ追加とページ配置
    • バージョンアップと差し替え運用
  7. 07
    STAGE 07 | 付録 公開中

    Lightsailで構築練習

    本編とは別の"練習編"。Amazon Lightsail の Ubuntu に「使い捨てユーザー」を作り、環境構築を何度でもゼロからやり直します。実際に打つコマンドを、1行ずつコメント付きで追える実践ページです。

    • Lightsailインスタンスの用意とSSH接続
    • 使い捨てユーザーで環境構築(1行ずつ)
    • プロジェクト作成〜ビルドの練習
    • ユーザー削除でまっさらに初期化

SharePointを、コードで
拡張するための公式の道具。

01

Microsoft公式の開発フレームワーク

SharePoint Framework(SPFx)は、SharePoint OnlineやMicrosoft Teams・Vivaのページに、自作の部品(Webパーツ)や機能拡張を追加するための、Microsoft公式の開発モデルです。

02

ブラウザ側で動く(クライアントサイド)

サーバーに手を入れるのではなく、TypeScript+Reactで書いたコードがブラウザ上で動きます。だからNode.jsやnpmといった、モダンなWeb開発の道具立てをそのまま使います。

03

この講座の進め方

この講座は上から順番に読み進める設計です。まずSTAGE 01で「0から動く環境」を作り、そこから一歩ずつ、実際に配置できるWebパーツへと積み上げていきます。

「環境構築でつまずく」を
なくすために。

SPFxで最初にして最大の関門は、実は「環境構築」です。SPFxのバージョン・Node.js・TypeScript・Reactがすべて噛み合っていないと、原因の分かりにくいエラーで止まる——ここを越えられずに諦めてしまう人が本当に多い領域です。

この講座では、最新の安定版(SPFx 1.23 / Heftツールチェーン)を対象に、「なぜそのバージョンなのか」を調べて確かめながら、0から環境を組み上げる手順をまとめていきます。別のPCで環境を作り直すときや、数年後に読み返すときにも、そのまま使える手順書を目指します。

まずは学習ロードマップから。STAGE 01「開発環境の構築」を、上から順にどうぞ。