小休止を終えた2人。

さえちゃんは2ギガのWindows機では満足にPhotoshopを使えないなと思い、Amazonでメモリを買い足しました。

32ビットのコンピュータなので4ギガまでしか搭載はできませんが、なんとかなりそうです。

yumi05

「もしかして、さえちゃんのパソコン。これできないかなぁ」

level021-1

sae04

「ぶれてるね」

yumi03

「このね、フィルターメニュー→シャープでぶれ軽減ってあるのね」

level021-2

yumi05

「……」

yumi01

「2ギガだと使えないか……ここで固まるよね」

level021-3

sae04

「もしかしてブレがなおるの!?」

yumi07

「ちょっとだけね。もしPhotoshopを多く使うなら、8ギガあると楽だよ」

sae07

「新しいの買うかなぁ~」

yumi07

「ぶれ軽減はまたにして、次いこうか。別の写真を出して、ここのレベル補正についてお話しするね」

level021-4

sae03

「イメージメニューの色調補正のところだね」

yumi08

「ちょっと教科書的な話、いくよっ!」

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色調という言葉を覚えてね。

色調とは、色の明度(明るさ暗さ)彩度(鮮やかさ)によって分けられている、色の度合いのこと。

レベル補正というのは、画像の暗い部分→中間→明るさ部分を調整することによって、画像の色調を補正することができます。

簡単にいうと、色の明度を調整する機能です。下のダイアログボックスは「入力レベル」と「出力レベル」ってあって、まずは入力レベルからお話しするねっ。

level021-5

この画面は、画像の明度を視覚化したも。右から左に向かって、画像の暗さ(左)~明るさ(右)をあらわしています。0が一番暗くて、255が一番明るいという感じ。0と255の中間は127ですよね?

0から255までの明るさ度合いを記したグラフ=ヒストグラムになっているわけです。黒い山のようなものは、棒グラフの集まりだと思ってください。

明るさ0が○個、明るさ1が○個……明るさ254が○個、明るさ255が○個ってのが、棒グラフで256本列挙している感じ。

ここまでOK?

255のつまみを左に移動して180にすると、明るさ180以上が255として扱われるので、写真全体は明るくなります。

その逆に、0のつまみを右に100まで移動すると、明るさ度合い100までのものが0になるので、画像は暗くなります。

つまみを動かしてみて、試してみてね。

次に出力レベル。これは0~255までの範囲を扱う、というのが初期設定。これを20~220にしたら、0~19の暗さと、221~255の明るさ部分は使用しないよ! ということになります。

入力レベルの右側のつまみを180にしたら255の明るさになったのは、出力レベルの明るさMAX255になっていたから。まあ、ここの調整はあまりしないと思うので、入力レベルをとりあえず覚えておきましょう。

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sae07

「むずかしいねっ。でも、明るさとコントラストの機能で簡単にできない?」

yumi03

「ヒストグラムで、その写真の明るさが200までしかなかったら、入力レベル右側のつまみを200に設定すれば、ちょうどいい明るさになるんだ。明るさとコントラストは、簡易機能って感じ」

sae04

「あっ、なんとなくわかった。レベル補正の機能のほうが、厳密な操作ができるのか」

yumi07

「ご名答~。自動補正機能があるから、最初のうちはPhotoshopに委ねてもいいかもしれない」

sae02

「とりあえず明るさの調整だけはマスターしておこう」

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まとめ

このLevel21の写真をレベル補正して、レベル補正の内容を確認してみてください。また、ご自身の持つ写真もいろいろとレベル補正してみましょう。

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