広告ネットワークに精通している人なら、CPCとかRPMとか当然のごとく使用していますが、Adsenseをやってみよう!と思い立った方には、この専門用語が最初のハードルになっているはずです。

管理人もそうでした。

Google Adsense ヘルプページに用語解説のページもあるのですが、なかなか初心者にはハードルの高い解説ページとなっております。ここは管理人の出番ですね。

Adsenseヘルプ → 用語解説

まずパフォーマンスレポートで見かけるワードから調べていきましょう。以下の赤い枠の言葉ですね。

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見積もり収益額

サイト運営者にGoogleから振り込まれるだろう金額です。基本的に、例えば11月1日~30日までの収益は、12月1日頃に確定収益となり、12月20日頃通帳に振り込まれます。

見積もりが100,000円だとして、10%以上の開きがあると、そのコンテンツは無効な操作が多くなってしまっている、という認識でいいと思います。その場合、広告の配置替えやレイアウト見直しを徹底的にしてください。

ページビュー

このページ開くと、2つのAdsense広告が確認できると思います。これでページビューは1となります。

2つの広告があるから、1回表示されるとページビューは2になるのでは? と考えてしまいそうですが、ページビューは2です。

Adsenseヘルプページ
→ ページビューとは?

Google Analyticsとページビューの数値が異なるのは、異なるJavascriptを使っているため(AnalyticsはAnalyitcsで集計しているため)、片方がカウントし、片方がカウントしないということもおきます。

また、Adsenseは広告のないページがある場合、そこはカウントされないので、やはり誤差が出ます。

AnalyticsはAnalyticsのデータを使って、コンバージョン率を上げるためにデータ分析し、AdsenseはAdsenseでより広告が最適に配信されているかを調べるため、というように目的別でページビューの数値を読み解けばいいと思います。

10倍、100倍違うとなると、どちらかのコードの記述に問題があると思いますが、誤差に対して細かく比較・追求する必要はないでしょう。

Adsenseヘルプページ
→ Adsenseとアナリティクスで統計情報が異なる理由

表示回数

このページを開いて、2つの広告が配信されたと思います。ページビューが「1」だったのに対し、表示回数は「2」になります。同一の広告が2ヶ所配信された場合も「2」となりますね。

なので、サイト単位で確認すると、このページのページビューが10000としたら、だいたい20000ぐらいの値になっているはずです。

クリック数

単純に広告のクリック数ですね。

ページRPM(インプレッション収益)

見積もり金額が500円、ページビューが10000としたら、

(500÷10000)×1000

となり、ページRPM=50円となります。ゆえに、1000ページビューで50円入るんだな、という指標になりますよね。他のサイトではページRPMが120円だった場合、いったいそのサイトとこのサイトで何が違うんだろう? と原因分析ができるようになりますね。

インプレッションとは、Webサイトに訪問者が訪れて、広告が表示されることをいいます。

インプレッション収益

ページRPMはページビューで割りました。単なるインプレッション収益は、表示回数で割ります。表示回数は20000とすると、

(500÷20000)×1000

となり、RPM=25円となります。広告が1000回表示されれば25円が入るんだな、という指標になりますよね。

表示回数が少ないとき、インプレッション収益が1000円とかなったりしますが、指標=実際の収益ではないので間違えないようにしましょう。

アクティブビューの視認可能率

広告が300×250のレクタングルイメージ広告として、その全体の 50% 以上が 1 秒以上画面に表示されたら、「視認可能」となった、といいます。1000のインプレッションのうち、200が視認可能であれば20%という値となるのですが、管理人自身これは理解をしていません。

ヘルプページでは10%という数値が例になっているので、10%を超えていれば正常値ではないかと思います。

視認可能率が高いとクリック単価も上がるのだろうか? ひとまず長期的に運用をして、パーセンテージの値の動きを確認するしかなさそうですね。

ひとまず、このくらい覚えておけば大丈夫かと思います。CPC(クリック単価)は簡単だから、わざわざ触れる必要はないかなと。運用歴が長くなればなるほど、嫌でも覚えてくるものです。