エクセルでは、全角で「8」と入力すると、自動的に「8」に置き換えてくれます。

スプレッドシートは、残念ながら自動的に「半角/全角」の数値データ入力を切り替えてはくれません。キーボードで「1」と入力したら、そのまま文字列データとして認識してしまいます。

エクセルの便利さ慣れてしまっていると、ここでもつまづいてしまうポイントですね。

もし、お使いのキーボードにテンキーがございましたら、スプレッドシートの数値はテンキーを利用してください。

テンキーでの入力は、必ず半角数値のデータ入力となります。

全角半角入力で戸惑うことなくスプレッドシートを扱えるようになれば、エクセルの機能に頼ることない、正確な入力ができるようになるでしょう!

数式バーの機能、数式の入力方法はエクセルと同じ

計算方法は、エクセルと共通しています。以下のシートで、数式バーを確認しましょう。

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スプレッドシートには、エクセルの「名前ボックス」がないため、セル番地は目視で確認するしかありませんが、この場合セル「B3」に「100」という数値データが入っています。

単純に「100」という数値データが入っていることを確認できるのが、数式バーです。

セルは結果しか確認できず、数式バーはセルの中身を確認することができる。このことはエクセルと一緒ですね。それでは「100」と「200」を「D3」で足し算しましょう。

計算式はイコールではじまる、というルールも同一です。

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それぞれのセルをマウスクリックで取得する、セル参照(せるさんしょう)という操作方法も、エクセルと変わらず。ですので、ここの説明は割愛しても問題ないかと思います。

Enterキーを押して「300」という結果が出ます。問題はというと……関数の利用ですね。

スプレッドシートのオートSUM(さむ)ボタン

エクセルでも「オートSUMボタン」はあります。

オートSUMボタンひとつで、自動的に総和を求めるためのSUM関数を呼び出してくれるほか、平均を求めるAVERAGE関数、数値データの個数を数えてくれるCOUNT関数、最大値を求めてくれるMAX関数、最小値を求めてくれるMIN関数を扱うことが可能です。

スプレッドシートにも、このオートSUMボタンがあります。こちらを使ってみましょう。以下、3つの総和を求める際、オートSUMボタンの機能を使います。

エクセルでは、引数(ひきすう:計算する範囲)を自動的に取得してくれるのですが、スプレッドシートの場合、まったく取得してくれません。

オートSUMボタンを押したあと、自分で範囲取りをしなければならない、ということです。

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3つの数値データが記載されたセルを選択して……

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Enterキーで確定します。

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他の4つの関数(AVERAGE、COUNT、MAX、MIN)も、同様に操作が可能です。

ですが、スプレッドシートで項目から利用できる関数は、この5つしかありません。文字列操作関数や、その他の統計に必要な関数、そして条件分岐をするためのIF関数などは、自力で入力しないといけない、というデメリットがあります。

スプレッドシートを使っていくと、文字列は自動的にダブルコーテーションを降ってくれる、入力間違いがあったら、確定前にエラーを教えてくれる、そんなエクセルの引数ダイアログボックスとは、なんと素晴らしいツールに思えることでしょう!

エクセルができないとスプレッドシートができない、という理由はここにと考えています。できるかぎり、それを克服できるようなWebアカデミーにしていきますので、4番目以降もお付き合いいただければと思います。

さえちゃんのひとこと

さえちゃんさえちゃん

スプレッドシートが扱いづらい! という人ほど、エクセルの基本的な操作ができていないと思います。共通している機能は多いので、ぜひ自分の癖を改めてみてくださいね!