シート上でマウスクリックをすると、アクティブセルが動きます。アクティブセルがセル番地を取得して、そのセルにデータが入力できます。

アクティブセルの右下に、小さな四角があります。

これを「フィルハンドル」と呼び、このフィルハンドルをドラッグすると、ドラッグ方向に向かってセルをコピーしたり、連続データを入力できるオートフィルという操作が可能です。

とまあ、ずらりとエクセル的な用語が連なりましたが、スプレッドシートでも同様の呼び方で問題はないでしょう。

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上の赤い四角がフィルハンドルです。

結論から話しますと、エクセルよりもスプレッドシートのオートフィル機能は、不便な取り扱いです……。ここでは、オートフィル操作について確認していきましょう。

スプレッドシートのオートフィルは簡素的です

エクセルでは、セルに「子」と入力し、そのデータをオートフィル操作で送ると、「子」「丑」「寅」「卯」……と、十二支の連続データが表示されます。

これは、エクセルのオプションにある「ユーザー設定のリスト」内において、初期設定で登録されているため、そのような動作をするわけです。

スプレッドシートには、そこまで便利な機能は用意されていません。

スプレッドシートにおける連続データは、「月」または「月曜日」の曜日データ、「11/1」などの日付データ、「11:00」のような時間データに限定されます。

また、「第1」「データ1」のように、文字と数字に組み合わさったデータは、エクセル同様連続データが可能となります。

数字の「1」は、エクセル同様、1の次が2であることを認識できないため、「1」「1」「1」……と、単純なコピーとなります。

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数字というものは、1.1や1.01のように間に無数の数が存在しますからね。

そのため、整数値である「2」「3」「4」「5」……と、オートフィル操作で連続データを入力したい場合、「1」と「2」を入力したセルの2つを選択し、「2」のセルにあるフィルハンドルで、オートフィル操作を開始する必要があります。

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1と2の差を「増分値(ぞうぶんち)」といい、「2」を「0」にすると、増分値は「-1」となり、以下のような結果を出せるわけです。

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マイナス方向に連続データが振れました。

また、エクセル同様、以下の表には、わざわざフィルハンドルをドラッグ操作せず、左側(または右側)の列が揃っていれば、ダブルクリックでオートフィルの結果を求めることができます。

エクセルでもそうなのですが、この操作を知っている人、あまり少ないですね。

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この状態でフィルハンドルをダブルクリックすると……

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ただし、11/3の日付が空白セルの場合、ダブルクリックでオートフィルできる範囲は、11/2までとなります。便利な半面、虫食いデータとなると制約がある、といったところですね。

さえちゃんのひとこと

さえちゃんさえちゃん

スプレッドシートを勉強していくと、エクセルも勉強ができるようになります。もし知らない部分があったら、この際にまとめてエクセルも復習しておきましょう!