明日2016年7月30日は、第7回エクセルリフレッシュセミナー「ビジネスデータ分析講座」です。2016年よりリフレッシュセミナーを続けてきて、この夏はロングコースで行おうと思い、準備を進めてきました。

その講座において、ヒストグラムという、データのばらつきに関するむつかしいお話をするのですが、受講生の中にMacExcel2011の方がいるかもしれないと思い、焦りました。というのも、[highlight color=”yellow”]MacExcel2011では、ビジネスデータ分析の講座で用いる「分析ツール」が用意されていない[/highlight]からです。

Macに関しては、2016のバージョンより搭載されています。前回もマクロ講座で、MacExcel2016のマクロ機能が一部欠損していることを受け、やはりExcelはWindows版でないと、十分に使わせてくれないのだろうか、なんて心の中で思いました。

この記事内で、ヒストグラムについて語るわけではないのですが、例えば、以下の赤枠のとおり数値データが集まっているとします。

countif

そのとき、13~15までの区分は○個、16~18までの区分は○個、といった具合で、分析ツールにある「ヒストグラム」を使うと、データ範囲の個数を一発で求めることができるんですね。

しかし、もし分析ツールが使えない場合、どうして区分の個数を算出しよう? と悩んでおり、Office製品を取り扱う大先輩である、インストラクターのネタ帳を探ると、以下の数式が出てきました。

例えば、16~18までの区分の個数を範囲から取得する場合、

=COUNTIF(数値の範囲,”>=16″)-COUNTUF(数値の範囲,”>18″)

数式の意味として、16以上の個数を算出後、18より大きい個数でマイナスする、という素晴らしい数式を教えていただきました。○○以上××以下のデータ範囲の個数を取り出す、という公式として覚えておいたほうがいいなと思い、今回記事にしました。

countif2

なお、直接入力で関数を打つ場合は、不等号の式が入っているので第2引数はダブルコーテーションでくくる必要があります。これで分析ツールが使えなくても、ヒストグラムの講座を突破できそうです。

まとめ

○○以上××以下のデータの個数を知りたい場合、

=COUNTIF(数値の範囲,”>=○○”)-COUNTUF(数値の範囲,”>××”)

という公式となる、ということをメモとして記載しておきます。