いまはもう昔のこととなってしまいましたが、「笑っていいとも!」の番組内で、テレホンショッキングというコーナーのゲストが勝俣州和さんの回ですね。複数回出演したと思いますが、勝俣最後の回かと思います。

タモリさんとのトークの中で、欽ちゃんから教わったことベスト3に、とても心打たれたものがありました。

ベスト3 : 聞き返さない。
ベスト2 : カレーうどんを食べる。
ベスト1 : 面白くなるな。優しくなれ。

管理人もなるほどと思った、このベスト3の[highlight color=”yellow”]聞き返さない[/highlight]。

会話というものは、テンポやリズムが大事だから「えっ? なんですか?」「それはわかりません」とか、聞き返してはダメ、とのことです。かといって、知りません、答えられません、という回答はとても冷たいもの。わからなくても、どんなことでも話し返すことが大事なんだ! ということです。

これはとてもためになりました。さて、本題に入ります。

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クラスでのトラブルを引き起こさないためにも、自分自身で小銭を30枚ほど使用する必要があります(多ければ多いほど楽しいかも)。小銭はすべて平成元年以降のものを揃え、袋の中にしまいます。

この演習は、取り出した小銭の製造年についてトークをする、といったものです。

40代、50代の方を交えてやる場合、年代表があるといいかもしれません。あまり昔過ぎて思い出せない! という時間を作ってしまうのがもったいないので、講師が受講生とのコミュニケーションで回避しましょう。

チームを編成します。チーム人数はバラバラで構いません。

小銭の袋を中心に置いて、それを取り出します。

その「平成〇〇年」と書かれた年号の出来事を思い出してください。

その年齢のとき、よかったことについて数分語ってください。

人は、自分の話をするということは、とても快感なものです。この演習で大事なことは、受講生が相手の話を注意して聞く、ということにあります。

なので、演習前には、必ず発表者の話を全身全霊で聞いてください、とアナウンスを入れることが重要です。

そしてもうひとつの注意事項は、あまり自分の話になりすぎない、というものです。過去の回想は、どうしても独り言になりがちです。発表者は、この年にこういうことがありました、と「伝える」ことが重要であることも、あわせてアナウンスしておきます。

この演習のクロージングは、自分の話をするときは楽しいのですが、話し過ぎないように。逆に聞き役のときも聞き過ぎないようにして、コミュニケーションのインとアウトのバランスを見つめなおしてみましょう、といった締め言葉でした。

このゲームでの気付き

  1. 声が小さい人ほど会話が続かない。
  2. 声が大きい人ほど自分の話が長い。
  3. 聞くことができない人は、この演習ではただのお遊びになってしまう。

袋の中身を変えれば、さらに演習のバリエーションが増えるので、いろいろと工夫してみてください。