Google Spread Sheet に Google Analytics のデータをスマートに吐き出すことができるのかどうか?(もちろん公式縛り) 暇あるごとに、チャレンジしていました。

面白いもので、トライ&エラーを繰り返していくうちに、ふとできてしまうものです。

そして、既出の手段方法というものはたくさんあるんだな、ということを学びました……。ただ、どの方法も読み込む際、時間データだけはExcelに精通していないと解決できない部分がありましたので、そちらも合わせてご紹介いたします。

以下のマニュアルは、ある程度Google Spread Sheetに精通している人向けの記事です。初心者レベルでは書きませんのでご了承ください。

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Google Analytics のアドオンを入れる。

まず、Google Spread Sheet に Google Anayltics のアドインを入れます。

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アドオンを取得すると、Google Analyticsの項目ができあがりますよね。ここで、管理人の100Excelサイト、2016年6月1日から30日までの30日分のデータを呼び出してみようと思います。

Google Spread Sheet のGoogleアカウントと、Google AnalyticsのGoogleアカウントは同一である状態で記載します。

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英語の項目を克服しよう。

レポート名は自分で決めてください。そして、データを抜き出すGoogle Analyticsのアカウント、プロパティ、ビューを選択します。ここはGAを触っていれば、なんとなくわかりますよね。

この次のメトリックス、ディメンションがわからんのです。

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Google Analyticsのデータの基本はこれです。

ga04

セッション数、ユーザー、ページビュー数、ページ/セッション、平均セッション時間、直帰率、新規セッション率です。ひとまず、この7項目があれば、そのサイトのステータスというものはわかりそうです(各用語に関しての詳細は割愛します)。

このデータを抜きたいとしましょう。これらのメトリックスは、英語でこのようになります。

  • sessions セッション
  • users ユーザー
  • pageviews ページビュー
  • pages / Sesson ページ/セッション
  • Avg Session Duration 平均セッション時間
  • bounceRate 直帰率
  • percentNewSessions 新規セッション率

これをメトリックスで選んでください。ディメンションは空欄で大丈夫です。

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Creat Report を押すと、新しくシートが出来上がります。そしたら、この赤い枠を修正してきましょう。このままですと、過去7日のデータとなります。今回は、2016年6月1日~30日まで出したいので、ここに値を入れていきます。

キャプチャが小さくなりますが、2016/06/01 というように入力すれば大丈夫!

ga08

以下のようになりました。7という数値を削除して、日付を入れてください。入力後、Run reports で実行します。

ga07

新しいシートに、Google Spread Sheet が完成しました。実際のAnalyticsデータと同一なのですが、平均セッション時間のデータだけ秒単位の数値ですので、扱いずらい値となっています。

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INT関数とMOD関数で処理しよう。

Google Analytics のように、○:●●:◎◎ と表記したい場合、このような関数を使います。まず、平均セッション時間の小数点をすべて削除して、整数値にしてあげましょう。Round関数で丸めてもOKです。

次に、関数を使います。セル番地の値は、どちらも平均セッション時間のセルです。

=”00:”&INT(E12/60)&”:”&MOD(E12,60)

これで、Google Analyticsの時間変換が可能です。

ga09

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日数分取得したい場合

上記方法だと、1か月のトータルでしたが、まずはトータルでうまく出力できるか試してみてください。その後、Dimeensions を指定するセルに「ga:date」と入力すると、日数分のデータが取得できます。

ga12

これで実行すれば、日数分出力されます。

ga11

スケジュール設定をすれば、1か月ごとに出力もされます。是非いろいろとデータを取得して、施術に対する分析に役立つフォーマットをこの手順に沿って作成してみてください。なお、Google Analyticsの英語表記版は、カグアさんのWebサイトにわかりやすく書いてありました。さすがです。

http://www.kagua.biz/api/gaapijp.html