こんにちは! Excel講師の榊裕次郎です。

Facebook広告に流れるゲームアプリの動画広告は、[ホームエスケープ]を筆頭に[マフィアシティ]や[パズルサバイバル]など、実際のゲーム内容とは異なる動画広告が多く配信されています。

つまり、ゲームアプリをスマートフォンにダウンロードしてみたら、全く違うゲームだった! なんてことがよくあるわけです。

実際のゲームの中身ではないものが配信されているので、言わずもがな広告詐欺ではありますが、そんな広告も、毎回同じものが流れているわけではなく、何作か用意されているため「今度はどんなパターンかな? 」と見入ってしまうようになりました。

あれはあれで、コンテンツとして成り立ってしまったのかもしれません。特に[マフィアシティ]に関しては、動画どおりのゲームが実際に配信されたら、1,000円くらいまでなら払ってプレイしてみたいです。年末の特番[ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ]でも、ネタとして扱われるくらいですし、個人的にはこういう広告も好きになりました。

そんな中、この[デンジャーダッシュ]が正式なゲームタイトルなのか、[Wacky Run]が正式なゲームタイトルなのか、まったくFacebookに配信されるゲームアプリ広告は不明瞭なものばかり、しかしこのスライムクレヨンみたいなキャラの徒競走ゲームは、あまりにも衝撃的で、思わずぽちっとGoogle Playストアでダウンロードしてしまいました。

Google Play AppStore どちらもありましたね。

WackyRunの画像1
WackyRunの画像2

幸いにも、これは動画広告どおりのゲームでした。

ゲーム内容は、よーいドン! ではじまり、刃物やハンマーなどの障害物を避けながら走っていき、1位になればクリアというシンプルなゲームです。

ステージをクリアしていくと、10ステージごとにボスとのVSレースになり、勝つとそのキャラのアバターをゲットしていくことができます。私のお気に入りは、こちらのソーセージアバター。

ステージ46がちょっと難しくて、鋭い刃物で何度も切られてしまいます。

WackyRunの画像3
WackyRunの画像4

レース中、カッターでスパスパスパ! と体を切られるか、ハンマー型のスタンプでぺしゃんこにされるか、ズバズバズバ! っと矢で貫かれるか、パコーン! と回転棒で殴られるか。まあ、様々な障害物を避けてゴールを目指します。

順位は2位じゃダメなんです。1位にならないと、次のステージに行けません。

ちょっと2021年の正月にハマってしまい、いま48ステージまで行ったのですが、あまりにも面白くて退屈しのぎになるゲームだったので、広告表示を2.99ドル支払ってもいいかなと思いました。

WackyRunの表紙画像5
WackyRunの画像4

まあ、この手のゲームアプリはスマートフォンを機内モードに設定すると広告が出てこなくなるんですけどね。でも購入しないとゲーム制作者がハッピーにならないので、お布施をしたいと思います。

ゲームのアイデアってすごいな。