こんばんは! Excel講師の榊裕次郎です。
今日は1日事務所でプログラミング構築をしておりました。朝の9時からよーいスタート、集中力は22時までしか持ちませんでした。この分量、やっぱり1日じゃ終わらなかったか……。
さてさて、皆さんは昨日みた夢って覚えていますか?
私、夢は比較的覚えることができる人間で(ということは、睡眠がとれていないという可能性もあり)、ときには夢の中で意識を持ったりすることもできます。
明晰夢ってやつです。まあ、明晰夢になるとその日は最悪な目覚めでもあるんですけれども、そろそろ本題に。
自宅からの最寄り駅、東急田園都市線の駒沢大学駅にいる夢を見ることは、年間10回ぐらいあります。そのうちの3回ぐらい、乗ったはいいが違う駅に行ってしまうという夢をみるのです。
夢占いだと、新しい仕事が舞い込んでくるいい夢なのだそうですが、あの夢、毎回焦るんですよ。
地下鉄のはずなのに、その電車に乗ると地上に出てしまい、しかも戻りの電車がないというお決まりのパターン。トンネルから出ると、いつも「ああ、またやってしまったか」と心の中で感じます。
次の駅で降りるけれども、戻る電車がない。
1回だけ、電車がないなら歩いて帰ってやる、なんて抵抗もしたのですが、思うように歩けない(足が鉛のように重くて動かないことも何度もあります)。絶対に元の駅に戻れないのです。
ここからは現実の話。
事務所から電車を使って帰る場合、表参道から間違って急行に乗ってしまうと、三軒茶屋の次は4つ先の二子玉川なので、ものすごいスピードで通過していく下車駅を眺めながら、必ずこの夢のことを思い出します。
毎回みる夢と同じで、二子玉川から地上に出ますからね。
二子玉川で下車し、戻るために逆方向の電車に乗るためには、一回階段で降りて、向こう側のホームに行かなければいけません。ホーム向かいの電車は、同じ進行方向で並走する大井町線なので、間違って乗ると次は溝の口まで行ってしまいます。
考え事をしていたせいか、二子玉川の駅で向かい側のホームにきた電車に乗り、座席に腰掛けてしまいました。スマートフォンをいじっていたので、まわりの景色は見えなかったんですよね。
だいたい向かいの電車は、反対方向の電車じゃないですか。
意識はスマートフォンにあり。 駒沢大学駅に行きたいのに、神奈川県に突入、どんどん遠い溝の口駅まで行ってしまう……。田園都市線と大井町線は、似たような車両ですからなおさらです。
「ん?」と顔を上げたときは、もう時既に遅し。夢ではなく、これは現実なので、そこからは強い意志を持って、駒沢大学駅に向かって帰りました。
まあ、話のネタにはなりますけどね。