久しぶりのExcel基礎講座。講座用のノートパソコンも3ヶ月間放置してしまったので、Windowsアップデートを行います。けれども溜まりすぎてうまく入らず、時間だけが奪われてしまうので、結局初期化したほうが早いということになり、このあと初期化を行ってクリーンインストールでスッキリしました。
こんにちは! Excel講師の榊裕次郎です。
3月4日(木)と6日(土)の2日間、「まる1日でExcel操作を総復習しよう! 」の講座を開講しました。今年初、3ヶ月ぶりの講座ではありましたが、166・167回目の講座ですので、そう簡単には忘れることはなく、いつもどおりのクオリティーを保ちつつ、無事に終えることができました。
対面式講座は、年明け直後に緊急事態宣言が発出されたために自粛しておりましたが、この3月に入ってから、企業からの研修依頼を受けたこともあっての再開です。
3月に入り、最大2名の講座であれば開催しても大丈夫でしょう、という最終判断を下しました。
新型コロナウイルスの感染者数も下げ止まりになり、延長した2週間の緊急事態宣言も人の動きを制御する効果は薄いと予測しています。
新規感染者が200人〜300人を推移したまま、期限日となる3月21日(日)を迎える確率はかなり高いという見積もりで、フライング気味ではありますが、
- 講座開始前には、講師・受講生全員の検温
- 消毒
- 講座中はマスクの着用
- 定期的な空気の入れ替え
- 講師の前にはアクリル板を使用
- 受講生の2週間追跡調査
以上6点、感染防止策を徹底した上での開催なので、新型コロナウイルス蔓延期間中の今において、これ以上のリスクマネジメントはないでしょう。
開催しない、というのが一番ではあるのですが、3月4月は大きな企業研修も入っているため、まったく講座をしないというのも、練習のできない選手が大きな大会に出てパフォーマンスが出せずに終わってしまうように、指導のクオリティーを下げないためにもどうしてもそれは避けなければいけません。
ひとまず、この講座は最大2名なので、リスクは一般企業の社員が出勤するよりも低いはず……だから問題ない! とまあ、いろいろと自分正当化論を考えてしまいますね。
講座が終わって、いつものレストランで乾杯! というのができないので(帰宅が午後8時以降になってしまう)、ただただ最悪です。
毎日午後3時に通知で来る感染者数の速報値が100人を割って、ワクチン接種がはじまり、そのワクチンで新型コロナウイルスのレベルが単なる風邪レベルになっていって、2019年のような状況に戻っていくことを切に祈るばかりです。
引き続き、ウイルスのある日常を頑張っていきましょう。