次回の確定申告からe-taxでないと青色申告控除額が異なってしまうため、どうしてもこのカードリーダーが必要になり、Amazonでポチって購入しました。SONYの商品、こいつ、けっこう優れています。
こんにちは! Excel講師の榊裕次郎です。
今年から青色申告控除額が65万円から55万円に引き下がってしまいます。これは、今までどおり管轄の税務署へ持ち込み提出をした場合なのですが、e-tax での提出であれば65万円控除のままです。10万円も違うということは、それほど e-tax を使ってくれ! ということなのかもしれません。
個人的には、1年おつかれさま! というイメージもあって、税務署のハンコを控えの用紙に押してもらうのが好きだったので、あれが今回からなくなるとなると、なんだか締まりがなさそうです。
2013年2月が初回の提出だったので、次で9回目の提出になります。
領収書の保存期間は7年なので、開業当初の領収書はもう捨てても構わないのですが、持ち続けると愛着が出てくるもの。でもまあ、一昨年に[ScanSnap]ですべての領収書をデータ化したので、ここは心を鬼にして、保管期限が過ぎた領収書は破棄したいと思います。
そこで気づいたのがマイナポイント。付与期間が2021年3月31日までということを昨日思い出しました。昨日のブログにも、YahooアカウントとPayPayを紐付けたよーと綴っておりました。
マイナポイントとは、何らかの(紐づけをした)電子決済を行うと、支払金額の25%が還付されるポイントのことです。最大5,000ポイントまで戻るため、20,000円までの電子決済がポイント付与の上限となります。つまり20,000円まで使うと、満額となる5,000ポイントが還元されてゲットできます。
PayPayで紐づけるとしたら、マイナポイントアプリ上でPayPayを選び、PayPay上にあるIDとセキュリティコードをマイナポイントアプリに入力すると紐づけが完了。紐づけは約1日かかりますが、私の場合は翌朝7時頃に通知がきて紐付けが完了しました。
これでPayPayを利用すると、使った分、マイナポイント25%分が戻ってきます。
ちなみに、PayPayは ① 先にお金を入れてポイントを即時付与されるコースか、② 利用金額の25%は30日後付与されるコースの、2通りあります。財布の中はちょっと寂しく、銀行に行かないと現金2万円がなかったので、②を選択しました。
今朝、事務所に行く前にセブンイレブンに寄り、PayPayに5,000円入金します。


クレジットカード1枚でマイルを貯める、というのが私の主義ですが、20,000円の5,000円は還元率が高いので、3月31日まで優先的に支払いをPayPayで行うぞと意気込み、さっそく朝、事務所下のナチュラルローソンでPayPayを使おうとしたら、セルフレジでの利用方法がわからず、店員さんを呼ぶのも恥ずかしかった(3回もやりなおした)ので、断念してPASMOで支払いました。
明日こそPayPay決済するぞ!