時短営業が開始される緊急事態宣言前に、新年のあいさつも含めて今年最初のディナーメニューをいただきました。ビストロヴァンデリスの豚バラ肉のビール煮は、作り方を教わってもなかなか思うようにできません。写真はエッフェル塔が回るキャンドル。これ、すごく好きです。
おはようございます! Excel講師の榊裕次郎です。
今日は朝にブログを書いてみました。今年は毎日1記事ずつ書くぞ! という2021年の目標、3日続けば1週間、1週間続けば4週間継続できる子なので、まずは3日目クリアですね。
2回目の緊急事態宣言が明日から発令されるのですが、講師業界はというと、対面式講座はもちろんのこと、中止または延期となります。
オンライン対応を余儀なくされるわけですが、ここは個人的な見解として、Excelなどのビジネススキルをリアルタイムのオンライン講座でやるのであれば、もう動画教材にしてしまったほうがいいと思い、2021年は開催に関して消極的になっております。
カメラをオフにして、真っ暗な画面で参加される受講生もいるので、そうなると講師のモチベーションも下がってしまうのです。Web会議でも、カメラをオフにして参加される方がいますが、反応が見えない喋りは、コミュニケーションを取るという行為を捨てて一方的に伝達内容を送る、という感じで割り切らないと、話のプロでもなかなかつらいものです。
人と話す、人に伝える、人に教えるという行為は、コミュニケーションを取る小さな満足感が少なからずあるので(講師としてはここが一番満足度が高いので)、そこが得られないためにストレスが生まれるのでしょう。カメラがオンになっていて顔が見えていても、対面式講座より及ばない満足度、オンライン講座終了後のもやっとした感じは、その類に属するストレスだと予測しています。
そのため、双方向性が保てない講座は意味がないという結論に至り、やる価値はないと判断しました。ただ、お金をどう稼ぐか? 代替措置が見えないので、オンライン講座をせざるを得ないという悲しい状況です。正直言うと、受講生が入らないことを祈っている自分がいますね。
Excel講師に何ができるか? いま、何が必要なのか? 受講生が業務中に抱えているボトルネックを外せる指導なのか? そもそもExcel指導は世の中のためになるのか? このコロナ禍で自分のできることはなんなのか? 求められているものはなんなのか? 年始草々かなり悩んでおります。
丑年はつまづき、寅年でさっそうと走る。そんなふうに言われています。
このつまづきスタートで、実はこっちの靴を履いたらものすごく早く駆け出せる、というものを見つけることができたらいいなと思っている次第です。こうしてブログを書いていると、ものすごく調べてものすごく集中できるので、案外ブログを書くという時間を取り入れるのは、新しい自分を見つけるための第一歩かもしれません。
なんだか今日は自分の心の中の整理ブログになってしまいました。事務所にも、アロマキャンドルを用意して、火をゆらゆら眺めてみようかな。
それでは、そろそろ今日ある仕事に取り掛かりたいと思います。