アメリカ・ニューヨーク出張の最終日。
早朝便や深夜便があると、初日または最終日のホテル探しはいつも大変です。
帰国便は午前8時35分出発の飛行機なので、その45分前ぐらいに搭乗がはじまります。午前6時半には空港にいないと安心できません。
季節は2月、極寒のニューヨーク。新型コロナウイルス騒動もいつ起きるかわかりゃしない。
確実な移動のため、最終日の宿泊はマリオット系列のコートヤード・ニューヨークJFKエアポートホテルに1泊しました。
空港近くなので、深夜便や早朝便には便利なホテルです。
空港→ホテルは、電話で呼べばシャトルバスが迎えに来てくれますし、ホテル→空港は30分間隔で無料シャトルバスが出ています。
英検4級の実績しかない私でも、電話でシャトルバスを呼べました。深夜早朝でJFKを利用する人たちのために、このホテルを利用した記録をブログにしました。
ホテルまでの行き方
こちらのホテルの行き方なのですが、無料のシャトルバスがあります。ただ、冒頭でも記載したとおり、電話を掛けて呼ばなくてはいけません。
まず、どのターミナルでも走っているエアトレインを使ってフェデラルサークル駅に向かいます。
駅はターミナルの番号順で、最後のターミナル8の次がフェデラルサークル駅です。
このエアトレインは空港内にいれば無料で乗れますが、マンハッタンからA列車で空港までくると、追加5ドルぐらい必要でした(急いでいたので確認していないけど、メトロカードに8ドル残高があったので、たぶんそのくらい)
ホームに降りて、エスカレーターで1階に降りると、すぐ目の前に電話機が見つかります。
空港に近いホテルの一覧があり、2020年3月1日現在では、コートヤード・ニューヨークJFKエアポートは「16」番でした。
受話器を上げ、16と2つのボタンを押した後、すぐ繋がるかな? と思いきや、録音ボイスが流れます。声が小さくて聞き取りづらいのですが、
- 宿泊予約は1番
- ホテルまでのピックアップは2番
- 空港関係者は3番
を押してください、という電話アナウンスだったと思います。なので、荷物の不在票の問い合わせのように、2番をそのあと押しました。これで電話が繋がります。
英語が苦手な私は、繋がるや否やこのように言いました。英会話が不得意な方は、ぜひ参考にしてください。
- Hello,My name is Yujiro Sakaki. (挨拶からすると、次が言いやすい)
- I arrived at Federal Circle Station. (フェデラルサークルステーションをコール前に3回ぐらい練習しておくといいかも)
- Please Pick Up Me ! (とどめの一撃)
これで通じました。
電話をしたあと、外に出てシャトルバスの待合場所へ向かいます。このときの気温は、30℉(だいたい0℃)、風も強く、体感気温は7月の富士山の頂上ぐらいです。
激寒の中、震えながら待ちます。
東京人なので、気温は30℉が我慢の限界ラインですね。寒くて息がしづらかった。
他のホテルのバスなども多いのですが、COURTYARD MARRIOTT とラッピングされた10人乗りくらいの大きなバスがくるので、それに乗って10分後にホテル到着です。
チェックインすると、SPGではシルバーステータスのためか、こんなクッキーをくれました。
ひとまず、ホテルの名前が入った車両を見たときの救われた感はけっこうあります。
無料Wifiもあって、通信も快適、お湯もすぐに出て、キングサイズのベッド。ホテルは快適です。部屋は14階の最上階。手前のホテルの後ろに、1週間過ごしたマンハッタンがよく見えました。
飲食情報が公式になかったので、貼っておきます。こちらも2020年3月1日現在の情報ですね。
ホテルから空港へ
こちらは特にブログにしなくても、問題ないほどわかりやすいです。30分間隔でシャトルバスが走っているので、フロントロビー前で待っていればシャトルバスに乗れます。
ターミナルごとに回ってくれるので、私はデルタ航空を利用していたため、ターミナル4番で降ろしてもらいました。
以上、コートヤード・ニューヨークJFKエアポートホテルへの移動方法でした。Google検索から、ニューヨークに深夜便、早朝便の方のガイドになれば幸いです。