2020年2月25日(火)、成田空港のデルタラウンジにて。

昨年、クレジットカードをデルタからJALのアメックスに切り替えたので、デルタ航空のスカイプライオリティとして、上級ステータスの利用は最後になります。

このラウンジも3月末でなくなってしまうので、ちょうどよかったのかもしれません。計5回ぐらい利用したかな。いままでありがとう、デルタラウンジ。

デルタラウンジについては、あとでまとめようと思います。

報道のとおり、コロナウイルスの拡大が報道されていますが、予定通りニューヨーク行きを決行しました。キャンセルももちろん考えたのですが、すでに入っていた3月4月の仕事がまるまると消えたのと(ダイアモンド・プリンセス号のような状態になっても大丈夫なように入念な準備はした)、渡航NGという判断までには至っていないということで決行しました。

帰国後は安全を期して、ひとり事務所退避かな。今回のこのシールは重みを感じました。

この状況下、成田空港からニューヨークまでの移動はどのようなものだったか、簡単に記録しておきたいと思います。

成田空港は過去14日間、中国に行っていないかどうかの確認だけでしたが、成田から出発してデトロイトに到着したとき、搭乗者の何名か検疫が行われました。

まだかまだかと、到着後、20分ほど足止めされます。

乗り継ぎ時間が90分しかないので、この20分はかなりのロスでした。アメリカの入国審査でスマートに行ったことはあまりないので、60分は時間を見ていましたから。

以下、写真を撮る暇もないほどの全力移動を行います。時系列はこちら。

  • 14:00 到着
  • 14:20 飛行機から出れた。
  • 15:05 入国審査(ESTAの列に並びます)を通過。
  • 15:10 スーツケースをピックアップ
  • 15:12 スーツケースを空港係員にパス(意外とあっさり)
  • 15:15 乗り継ぎ便の手荷物検査
  • 15:25 搭乗ゲートとなるA9までダッシュ!
  • 15:30 無事、到着
  • 15:45 飛行機出発

入国手続きを要した乗り継ぎは必ず2時間あるかどうか、今後は確認したいと思います。走りながら撮ったデトロイト空港の写真はこちら。

写真の左上にモノレールが走っていました。これには驚いた。そして搭乗口となるA9まで、ものすごく遠かった。

ジョン・F・ケネディ空港についたら、今度は日本時間でいえば午前8時。お通じの時間になってしまい、お腹をかかえてトイレにGO! なんとも慌ただしいフライトでした。

残念ながら、到着時は雨。到着ロビーにつくと、ものすごい白タクの客引き。軽く10人はいました。けっこうしつこかったので、ここも写真はありません。

空港からマンハッタンのホテルまで、いろいろな移動手段がありますが、個人的にイエローキャブのタクシーが1番じゃないかなと思います。

あらかじめ80ドルは予算を見積もっておく! と決めておけば、ホテルまで直通なのでものすごく楽ですね。

タクシーの支払い方法は、座席前の画面でチップを選ぶ! カードを入れる! 4桁のカードパスワードを入力! レシートもらう! の操作。

タイムズスクエア付近に近づいてくると、午後6時~7時はラッシュ時のため、激しい渋滞が待っていますが、メーターが日本のように小刻みに上がることはありませんでした。

宿泊したホテルは、ウェスティン・ニューヨーク・タイムズスクエア。そこまでの料金は、もろもろの雑費(高速代)やチップを含めて72ドルで済みました。

もうすこし写真を撮りたかったのですが、初めてのニューヨーク。写真を撮る心の余裕がありません。さあ、ここから時差ぼけ対策。またいろいろとブログに書いていこうと思います。