毎年日記を書いていると、いつから花粉が発症したのかを見返すことができます。
2年前は3月2日から、昨年は2月28日、3月1日前後という予測は立てていたのですが、今年はまだ2月17日……。例年にない、圧倒的なスピードで花粉シーズンが到来しました。
ちなみに発症日の設定は、目の痒さが出てきたら。くしゃみよりも、この目の痒さがなかなか我慢できません。今日は本当に痒かった。
しばらく状態異常によりスペックが劣りますが、ご容赦ください。
新型コロナウイルスとインフルエンザウイルスのW蔓延ゆえ、薬局に行ってもマスクを手に入れることはできません。来月分の備蓄はあるものの、早く生産が追いついてほしいと願うばかり。欲しいものが手に入らない、というのはストレスですね。
さて、今日は仕事でクラウドRPAを使って、データ収集のロボットを作成しました。使用した製品は、BizteX さんの cobit(こびっと) というロボット、とても使い勝手がいいのです。
RPAとはロボティック・プロセス・オートメーションの頭文字集合体で、つまりは機械が勝手に仕事をしてくれるシステムのことを指します。
通常のRPAは、物理的にマシンを一台使って自動的に動かしますが、クラウドRPAはパソコンを起動していなくても、クラウド上で勝手にロボットが処理をしてくれるので、パソコンを起動しなくても処理が行われます。
初めて使ったときは、かなりの感動でした。
これまで私自身が開発した自作RPAは、成功率が7割程度のため、1カ月のうち7~8日は取得エラーの処理をしていました。
データ取得が次第に増えていくため、もう自作RPAでは限界だということで、会社にお願いして導入をしていただくことになったのですが、ここのクラウドRPAが一番使いやすかった。参考書を買うのと一緒で、機能に差はあれど、使いやすさが一番大事です。
この会社以外にも、クラウドRPAを展開している企業はけっこうあります。
どこも相場は、だいたい10万円~。初期費用・年間維持費などなど、それ以外の諸経費はかかるので、年間150万~200万ぐらい範囲でした。新入社員の年収、半額ぐらいが相場なのでしょう。
私の仕事は、主に集計作業がほとんどなので、お金を生まない仕事ではありますが、このロボットさえあれば集計専門のオペレーターを雇う必要がないので、導入をしていただいたからには、毎月最低10万円分の費用対効果を出さないとなと、必死になってロボット制作中です。
集計作業のレイヤーは、お金を生みません。ここに人件費を投じるのは、今の時代もはや悪と言えましょう。稼ぐための仕事を。ここは自動で処理をしたい。
さあ、今日はくしゃみをしすぎてかなり疲れました。早く寝ようと思います。