親愛なるTamaさんのFacebook投稿にあった、便所飯との遭遇写真を見ました。
このことに関しては以前より思うことがあり、これを機会にブログを書きたくなり、写真をお借りしました。確かに…驚きの写真ではあります。
※後日追記:あまりにも長すぎたため、話を以下1本にまとめて編集しました。
便所飯という3文字も、既にネットで定着しているほどの用語となりましたが、Wikipediaによれば「ランチメイト症候群」というのが先に出てきた言葉とのこと。
友達がいない、拒否される、自分には価値がないうんぬん、トイレでご飯を食べることは善か悪かともあれ、これだけは絶対。
ゴミをそのままトイレの個室に捨てては駄目です。
次にトイレに入った人が片づけないと、その人が便所飯をしたのでは? と、後続の人に疑われてしまうからです!
図書館で借りた本がひどく汚くて、返却後に司書さんから疑いの電話をされ、この手のシーンに敏感に気づけるようになったのは幸いです。
先日もカーシェアで借りた車に乗った瞬間、たばこ臭かったため即通報しました。きちんと通告しておかないと、自分がたばこを吸ったのでは? と疑われてしまいます。
強風で倒れた自転車も触ってはいけません。自分が倒したと思われるリスクがあるため、高級自転車であればなおさらです。
考えてみると、日常生活はその場に遭遇しただけで非の目が自分にくる、何気ない罠が隠されています。その場に出くわしたとき、この構図がとっさに思いついて避難できるかどうか。
写真のとおり捨てた人は、独りぼっちだろうが、寂しがり屋だろうが、ランチメイト症候群だろうが、決定的な罪を犯しています。
次にトイレに入った人が片づけないと、その人が便所飯をしたのでは? と、後続の人に疑われてしまうから、便所飯うんぬんトイレにゴミを置き去りにしてはダメ、ゼッタイ!
このケースの回避策として、便所飯の残骸を指で汚そうに持って退出する、という方法しかないかもしれません。
相対的に女性に多いようで、なんか残念ですね。