2018年は6月13日(水)。自営業者になってからの恒例出張になりました。
毎年6月は新宿からあずさに乗って、長野県は松本へと向かいます。いつも12時発の列車をキープし、豪華なお弁当を車内で食べるのが通例です。
今回のお弁当はこちら。別名、痛風丼とでもいいましょうかw すごくおいしかった。
新宿から松本までは、だいたい2時間半ぐらい。トンネルとカーブが多い線路なので、最初のうちはあずさに乗りながら本を読んでいたら酔いましたね…。いまは大丈夫。
松本駅には14時半ちょっとぐらい到着しました。4回目となると、見慣れたものです。
現地の人は気づかないかと思いますが、松本駅降りた瞬間に「すげー空気がうまい」と感じてしまうのは、やはり東京人であることを自覚します。
普段どれだけ排気ガスでやられているか……。深呼吸5回ぐらいやりました。
まだ仕事の時間があったのと、素晴らしいほどの快晴のため、四柱神社を参拝します。四柱神社は松本駅東口を出たら左斜めの道をまっすぐ進み、川沿いを右方向に歩いて鉄塔を目指します。
地図としては単純ですね。
気温も20℃前後、湿度も40%ぐらいで、天照大御神が迎えてくれているのでしょう。
ここを参拝してから仕事が軌道に乗りはじめ、本を出版したり、事務所をオープンできたりと、仕事運は素晴らしく好調になりました。パワースポットゆえに、どうしてもドラゴンボールの神龍にお願いするような願いをつぶやいたこともありますが、今年は大人になり、昨年1年ありがとうございましたという気持ちを込めて、お礼参りをします。
今回利用できたホテルは、ここからすぐのホテル花月です。
ホテル花月なんて、吉本新喜劇でよく出てくる文字列ですが、特に吉本とは関係ありません。チェックイン時に、おしぼりとそば茶、そしてくるみ餅をいただきました。おいしかった。
外国からの団体客がいたため、洋室はほとんど満室だったのでしょう。僕の部屋はなんと……和室4人部屋。まあ……これはこれで広々としてよかったです。
Booking.comからの予約でしたので、これで8500円は安いですね。破格です。
荷物を置いて、仕事までまだ時間がありましたので、ホテル花月からすぐそばの松本城を観光しました。といっても庭だけ。
気持ちよかった。散歩時間は20分ほど、ここから仕事モードになります。16時から19時半までごにょごにょと業務を行いました。
おなかが減った夜、大勢のお客がいる居酒屋や地元民が集う小料理屋に入る勇気というか力もなく、たまたま店をのぞいて人がいなさそうな手前ざる(Facebookページ)屋さんに行きました。
一人客でも安心して入れるお店です。馬刺しを食べて。
そして馬肉のほう葉焼きをいただきました。初めて食べた。おいしかった。
最後のシメはやはりそば。信州そばはおいしいですね。
山賊焼きとか、日本酒をがぶがぶ飲んではみたかったのですが、連日の飲み続きで肝臓が疲弊していたため、ビールのみのお酒となりました。
長野出張、秋にまたこれたら次は攻めたいと思います。
だだっ広い和室で爆睡し、朝日がよく入るお部屋でしたので、目覚めたのは午前6時。団体客がいらっしゃるので朝食はお早めにという案内を思い出し、7時ジャストに朝食を食べに行きました。
写真の角度を間違えたのですが、カレーはうまかった。
そして7時10分ぐらいでしょうか。フィリピンや中国の方たちがどっと押し寄せてきたので、7時ぴったりに朝食会場に出向いて本当によかったです。ホテルスタッフに感謝。
あっという間に長野出張はおしまいです。
松本駅近くのアルピコ交通で運営されている新宿行きのバスに乗ります。行きはあずさ、帰りは高速バス。松本へ行くなら、このパターンがすごくいいと思っています。
帰りだったら、あずさよりバスのほうがラクチンなんですよ。なんとなく。
座席も広くて快適です。Wifiもあるし、電源タップも常備されています。
流れる田園風景を見ながら、いつもたった1日ではありますけれども松本出張、とても気分がよくなる出張で、毎年本当に大好きです。
この1年もまた飛躍の1年でありますように……それよりも手首骨折をしたこともあり、飛躍しなくてもいいから、ほんと無病息災で過ごせればと思います。