2日目、午前中はダウンタウンで一仕事します。
多国籍なシンガポール、日本にいると毎日単調な日が続いて、コーディングばかりしているとまるで監獄にいる気分になりますが、なんだろうなぁ。
世界が動いている気分。動かしている気分? そんな気分がします。
ラウ・パ・サ・フェスティバル・マーケット
お昼はこちら。ラウ・パ・サ・フェスティバル・マーケットでご飯です。学食や社食と一緒で、12時になるとごったがえします。
なので、11時半頃がおすすめ。席を取る方法は、このようにテーブルにポケットティッシュなどを置くのが通例のようです。
で、管理人が食べたのは、大好きなラクサヌードル。お値段は5ドルです。
おいしかったけど、もうすこし量が欲しかった。まわりはけっこう日本人多いですね。海外で働くビジネスマン、とても多いです。
文東記(Boon Tong Kee)
ホテルに戻ったのは午後4時頃。
夕飯はチキンライスの希望を出して、そのお店に行くまで夜まで時間があったので、来週の水泳合宿のためにも、ホテルのプールで500メートルほど泳ぎました。6月の平日、プールサイドは寝ている人しかいなかった。
雑務をして、ホテルを出発したのが午後6時半。EZ-Linkカード、日本でいうSUICAを購入して、シンガポール初めてのバス乗車です。
12ドルで、5ドルは購入手数料、7ドル使えるチャージ可能なカードです。カードの柄はたくさんあるのだけど、選べません。ガチャのようにランダムです。
料金表も確認、目的地に向かう145番のバスに乗ります。シンガポールは京王バスと一緒、前乗り→カードタッチ、降りるときにカードタッチです。
釣り銭などは出ないので、バスを使うときは絶対にEZ-Linkカードないと厄介です。まあ、最悪2ドル札入れれば、どこでも行ける気がするけどね。
海外バスのあるある事情。路線図も案内も何もないので、頼りになるのはGoogle先生、いまどこのバス停か全くわからない。
ここからは脱出ゲーマーとしての血が騒ぎます。iphoneを使わずして、乗客や運転手に聞くという最終手段以外に、現在のバス停場所をどうやって知るのか?
では、問題です。以下の写真から現在地を確認することができます。それはどこでしょう?
正解は、バス運転手の左手にある機械。ここだけ、現在のバス停名が表示されていました。
バス停の数を数えて、というのは絶対駄目です。通過するバス停があるので、その時点でわからなくなるw
攻略した管理人、無事に目的地となるバス停で下車ができました。なかなかな冒険です。
来店したお店は、文東記(Boon Tong Kee)。ここが本店だそうで。チキンライスがおいしい、現地でも有名なお店のようです。
基本、お店は中国語、第2言語が英語といった具合です。中国の方が多すぎですけど、日本人もいたので有名店のようですね。見てください、このおいしそうな鳥。
チキンライス、たぶん人生で一番おいしいと思っています。
お酒はタイガービール。2本飲もうと思ったけど、知らない土地での泥酔は禁物。大事に、でもすぐぬるくなるので、スピーディーに飲みました。
お店からの戻りは、タクシーが一番ですね。Uberでタクシーを呼んでいただき、それに乗って10ドルでノボテルまで戻りました。
シンガポールのちょっとした冒険、とても楽しかったですし、また海外旅行スキルが上がった気がします。
最後はノボテルのバーで乾杯です。
約25年前に家族でこのホテルに泊まり、そのときは小学5年生だったけれども、時間は流れてそのホテルのバーで酒を飲んでいる自分すげーな! と感動です。
まあ、両親から言わせれば「早く結婚しろ」ではありますが。
6月6日、今日のやるべきミッションはすべてこなしたと思うので、午後10時、2日目はジン・マティーニで締めくくりました。