らんぷ亭が閉店というニュースで過去を思い出しました。

大学入学当初は、慣れない街でした。吉祥寺。住みやすい街ナンバー3には入っていたようですが、干支が一周した今でも慣れないので、住みたいとは思わないですね。

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吉祥寺はもともと街と自分が合わなかったのかな? なんて思います。ロンロンが消えて、アトレになってから一層そう思いました。

大学は高校と違ってクラスがないので、サークルや部活動に入らないと友達がなかなかできません。

通っていた成蹊大学は、全学部共通のキャンパスでこじんまりとしているから友達もすぐにできるかなーと思っていたのですけどね。

ほんとできなかったw

競泳生活を続けるためにサークルや部活動には入らず(水泳連盟にはなんとか登録できた)、インカレも出場できて無事にやるとこまでやって引退はできたのですが、大学2年生の夏にもなればすでに輪が出来上がり、そこに入れない状況になっているわけです。

思い描いていたキャンパスライフ、ならなかったなーと。

一番困ったのがお昼でした。当時アルバイトで5万円ぐらいしか稼ぐ能力がなかったので、吉祥寺のもんじゃ焼きのところにあるはなまるうどんか、藤村女子学園近くの神戸らんぷ亭しか行く場所がなく。

とてもじゃないけど、ひとりで学生食堂なんか食えなかった。

しかし、あのとき1人で過ごしたことで、今はどこかに属す、ということをしなくなったよ。一度輪を作ってしまえば、そこに依存してしまう。そこが自分の居場所となって、動こうとしない。それがゆえに世界が狭くなってしまうんだ。

どこかに属すのならば、ほどほどがいいということを学んだ。

日替わりでらんぷ亭、はなまるうどん、らんぷ亭、はなまるうどん、と食べていたので、4年間にして320食は食べたような気もする。1年80食ペース。食った食った。

はなまるうどんは200円以内で食べて、らんぷ亭は280円で食えた気がします。当時は牛丼の低価格競争が激しかったからね。

ひとりぼっちを紛らわせてくれたらんぷ亭(と、はなまるうどん)。なくなってしまうのかと思うと寂しいものです。

最後に1食食べてみたかった。ありがとう、らんぷ亭。