前回の記事の続きです。

Google Apps Script(以下GAS)では、エディタからプログラムを実行せず、エクセルでいう、コントロールフォームのボタンのように、シート上に作成はできないのかな? と疑問に思っていました。

答えとしては、ボタンは用意されていません。ボタンのような画像を作成して、それを実行ボタンとするということを学びました。

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前回記述したGASを利用します。実行すると、Hello World! と画面上に記述されるものですね。プログラムの実行は、記述後、この再生ボタンを押し、2回使用の承認をしてから実行しました。

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Google Spread Sheet に戻り、ボタンのような画像を描画してみましょう。

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SpreadSheetの描画作成は、ちょろっと面倒です。

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図形を選び、描画キャンパス内にボタンを作成していきます。ツールバーを使いながら、以下のように作成してみました。

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作成後、右上にある「保存して閉じる」を押して、スプレッドシートに埋め込みます。

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こうなりました。

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ここから、先ほどのプログラムを紐づけていきます。画像にマウスカーソルを当てると、右上に▼ボタンが登場します。ここから、スクリプトの割り当てをクリックしましょう。

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そして作成したGASの「HelloWorld」を記述します。面倒なのが、リストで選ぶことができず、functionで記述した関数名を自分で入力しなければならないということです。もちろん、完全一致でないといけません。

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これで紐づきました。一見、何も変わりはありません。

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画像をクリックすると…

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と、スクリプトが実行されました。

いつかはエクセルのようなコントロールフォームの作成ができるといいなと思いますが、GASはどちらかというとスプレッドシートだけで処理はせず、カレンダーやドライブ、メールなどに連携して操作を行います。

ですので、このぐらいの機能で十分だなと思いました。